切り絵アート
1942年東京に生まれる。
1970（昭和45）年、中国の剪紙（切り紙細工）に魅せられ、切り絵の創作活動を始める。
1976（昭和51）年、江戸の華を切る枠と艶、火消し「纒」展（浅草・中屋画廊）を機に切り絵作家としてデビュー。以後、第一・二回日本切り絵美術展（東京都美術館）／切り絵「浅草風物詩」展（新宿・京王美術サロン）／毎日新聞連載「東京の町」原画展（新宿・サブナードACホール）／毎日新聞連載「東京の町」第二回原画展と浅草風物詩展（京橋・千代田火災ギャラリー）／「浅草四方山話」切り絵展（浅草・松屋コミュニティーギャラリー）、／「河童の世界」切り絵展（同）／川原汀「切り絵の世界」展（渋谷・東急東横美術サロン）／「祭」切り絵展（八王子・大丸美術画廊）／江戸の華「歌舞伎」切り絵展（御茶の水・世界観ギャラリー）／毎日新聞「うぉっちんぐ千葉」原画展（船橋・西部）／川原汀切り絵の世界展（虎の門・小松画廊）
1989（平成元）年、切り絵教室「切り絵かっぱ会」を開設。毎年6月末に「切り絵かぅぱ会」作品展と「川原汀切り絵の世界」を現在まで12回開催（飯田橋・ラムラ区境ホール）。
現在、「切り絵かっぱ会」主宰。無所属。
作品集として「うぉっちんぐ千葉・切り絵でめぐる「房総の魅力」」（ニューファミリー新聞社）、「続、うぉっちんぐ千葉・切り絵でめぐる「房総の魅力」」（同）、神楽坂「切り絵かっぱ会」編「切り絵作品集」、同編「川原汀とかっぱ会作品集」がある。